忍者ブログ
@mai_casstori ライブ履歴
2025/04/30[Wed]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2012/05/07[Mon]
ヒカシュー 新作CD『うらごえ』発売記念ツアー

2012月5月6日(日)





一年ぶりのヒカシューだ!

今日は雪夫さんと一緒。多少迷いながらも心斎橋コンパスへ。
バンT着てるのが自分だけで何だかとても恥ずかしかった。

◆セトリ※曲目・順番共に不明瞭です
 ・筆を振れ、彼方くん
 ・生きること
 ・入念
 ・うらごえ
 ・ひとり崩壊
 ・夕方のイエス、明方のノー
 ・生まれたての花
 ・びろびろ
 ・青すぎるジャージ
 ・なんにもない男
 ・キメラ
◆アンコール
 ・パイク
 ・20世紀の終わりに



◆筆を振れ、彼方くん
  一曲目は新譜より。この曲はラジオの宣伝でよく聴いていたので問題なく乗れました。この歌かっちょえーです。このプログレに近い間奏がいいんですよねー。神々の遊び。
  イントロ中に新譜を持ってアピールする巻上さん。
  巻上さんは赤ヒカTに黒+青いラインのシャツ、てっかてかの黒いパンツが印象に強い…。三田さんは赤ヒカTにお公家さんみたいな帽子。今日は三種類。清水さんはピンクヒカT!私とおそろい。佐藤さんは何かボーリングのピンみたいな服(なんやそれ)に赤メッシュかっちょええ!坂出さんもヒカTにジャケット。白髪交じりのひげ可愛い。
 巻上さん一曲目から尺八速吹きかっこい!
 巻上さんが曲間一人芝居。「おぬし、名はなんと云う。(超低音)」「ヒカシューですっ♥(ラブリーボイス)」を繰り返し続ける。高音から低音まで流石…「おぬし、名はなんと云う!(超低音)」「ヒカシューですっ♥(ウィスパーボイス)」「いつも同じではないかぁッ!(超低音)」
◆生きること
 うわあああ生きることまた見れた…!!生で聴きたいヒカシュー一位です。これを演奏できるのも合わせられるのもヒカシューだけです。凄い凄い凄い。あの曲間のベースラインから入るとこが凄い格好いいんですよね…
 坂出さんがガラガラを鳴らしながら赤ちゃんのモノマネをする。徐々に他メンバーが楽器を止めジッと坂出さんを見つめる。静寂の中に広がる坂出さんの赤ちゃんの泣き真似…
◆入念
 キャーーーーー入念だーーーーとイントロでテンションがあがりすぎて隣の雪夫さんの腕をひっぱたいてしまいました。すいません。ほんっと、清水さんのキーボード凄いんだ、これ…。
 巻上さん「ね、今日はスタンディングで…。スタンディングが似合わないバンドですけど。笑 皆踊っていただいて有難う御座います。」
◆うらごえ
 新譜より。去年のニコセロンでも歌ってらした歌です。
 巻上さん「えー、新譜が出まして。うらごえ…去年もう出来てたんですけどね。笑 録音は二日で出来てたんですよ。ジャケットの方がね。これ…曲全部録音して、作画の人に聴いてもらったんですよ。それで描いてもらったから、凄い合ってますよね。ほら…血にリボンがついててね。」
◆ひとり崩壊
 新譜より。巻上ハイパーボイス炸裂…ッ!!!サビなんていってるかわからないですけど…兎にも角にもカッコいい。新譜で一番ロックでたまらない。
 巻上さん「えっとね、いつも夏になるとヒカシューのライブがないって言われてね。夏はオレがいつもシベリアに一人で行ってるから。笑 だからこの前は三田君や坂出さんとか誘って…シベリアでヒカシューライブしてきました。日本のロックバンドとしてね…。日本のロックはずいぶん変わってるなといわれてしまいました。笑」
 巻上さん「何かアイドルとかやってるよね、お客さん連れて海外ライブしてるやつ。ニューヨークとかでさ。俺行ってやろうと思ってライブ会場電話したら休みとか言われて。笑 貸切にしてるから休み扱いなんだよね。笑 俺たちもしようよ。ヒカシューシベリアツアー。笑」
◆夕方のイエス、明方のノー
 巻上さん「この曲ね、売り込みに行ったときに"うちは宗教音楽は受け入れてません"って云われちゃって。笑 夕方のイエス…って言ったらね。笑」
 三田さん「夕方だったからダメだったんじゃない?」
 巻上さん「夕方だとダメなの?」
 三田さん「何か、イエス出てきそうな時間でしょ?」
 何だこのふわふわトーク。
◆生まれたての花
 新譜より。しっとりしてとってもいい歌…。じんわり来ます。
◆びろびろ
 うわアアアアまさかのびろびろ!!!ピース!の時に巻上さんがピースサインをするので客席みんなでステージにピース。楽しい!チーズ!の時には巻上さんが写真を撮るアクションをする(ときめいて仕方がなかった)
◆青すぎるジャージ
 巻上さん「そろそろ三田君歌いたいでしょ?」
 三田超人「えっ。私はいつでも歌ってますけど。」
 巻上さん「じゃあそろそろ三田君の歌を…」
 三田超人「さっき巻上公一に歌唱指導を受けてね。」
 巻上さん「指導っていうほどのもんじゃないけど。笑」
 前回のニコセロンツアーでも聴きましたがやっぱりイイ!スピーカーに足をかけて客席をあおるフリーマンに私と雪夫さんでアイドルライブみたいに「きゃああああフリーマーーーン!」なんつって…。
◆なんにもない男
◆キメラ
 この曲で、だったかはわすれたけど、楽しそうに演奏する巻上さん以外の4人を、舞台端の後ろから見てタクトを振る巻上さんが何だか素敵でした。
 巻上さんの口琴はやっぱりすげえ…!異次元口琴。
 巻上さん「あんま喋んない方がいいか。」
 三田さん「格好悪いか。」
 巻上さん「いや、三田君格好いいよ。大好きだよ。」
 三田超人「えっ、そうなの?笑 初めて知った。笑」
 巻上さん「当たり前じゃん。笑 何年一緒にやってると思ってるんだよ。笑」
◆アンコール パイク
 アンコール一発目!パイク!!!いやー楽しい!
 巻上さん「おおミラーボールが廻ってる。皆さんチークダンスタイムです。…俺は踊れないんだけどね。昨日ブレイブボードで腰を痛めちゃって。ね、似合わないでしょ。笑 似合わないの探してるんですよ。似合うようにしようって…。」
 と、いいながらちょっと踊ってくれるクンフー巻上氏。
 巻上さん「えー明日は京都なので皆さん移動してくださーい。」
◆20世紀の終わりに
 まさか…!!イントロでフルテンションです…!!
 巻上さんが即効で「いやよ♥」を始めて三田さん動揺。笑
 曲間でボソっと話して三田さんに平謝りの巻上さん。可愛かった!

いや~楽しかったぁ~!!当初「スタンディングでヒカシューかよ!」って思ってたんですが…スタンディングでよかった!動ける!
ライブ後買った新譜うらごえにサイン貰う。

かける「巻上さん、もっとこっちでライブしてくださいよ。」
巻上さん「えっ?足りないかな?」
かける「足りないですよ、去年のニコセロン以来ですよ!」
巻上さん「月2くらいでやる?笑」
かける「いいですね。笑 来ますよ!」

あとサイン入りバンTに気付いた坂出さんに声をかけてもらって至極幸福でした。

あー!次はいつになるのだ!ヒカシューシベリアはいいから国内でもっとやってください!





PR

<<SOLO IN KYOTO~柳原陽一郎 SOLE CAFE LIVEHOME原マスミinムジカジャポニカ>>